BBFUN(Beach Boys Fans United Nippon) 注意事項


【BBFUN(ビービーファン)という名称について】

BBFUNは、もともとアメリカのBeach Boys Fan Club(BBFC)が、 1986年まで使用していた呼称"Beach Boys Freaks United"の略称でした。しかし、ビーチ・ボーイズのディープなマニアのみの会と捉えられるのを避け、同会はその呼称の使用を停止しました。
それに伴い、当会会長・鰐部(わにべ)知範が、BBFC代表 アリス・リリー女史の承諾を得て、譲り受けたものです。
従って、"BBFUN"という名称の使用権は、当会会長・鰐部知範にあります。
同名あるいは類似の名称を、ハンドルネームやIDなどとして使用しないよう、お願いします。類似にあたるかどうかは当方が判断しますので、事前に申請してくださるとありがたいです。
また、書籍によっては"BB FUN"と間を空けて表記しているものがありますが、 必ず"BBFUN"とつなげた表記に統一してくださるよう、お願いします。


【The Beach Boys の日本語呼称について】

BBFUNでは、潟ニバーサル・ミュージック合同会社の公式呼称に従い、 「ビーチ・ボーイズ」と必ず中点をつけるようにしています。

【The Beach Boys の略称について】

BBFUNでは、アメリカBBFC、Beach Boys Britain、そしてブルース・ジョンストンが用いている表現に従い、 "BB"という略称を用いています。
第1期日本ビーチ・ボーイズ・ファン・クラブによって広められ、以後日本で一般に用いられている"BB5"という略称は、 1964年にCapitolより刊行された小冊子"Teens Set"で用いられた略称が初出とされていますが、 この略称はオリジナル・メンバー5人のみで活動している時期のみに適切と判断し、当会BBFUNでは用いていません。

BBFUNは、オリジナル・メンバーではないブルース・ジョンストン、デヴィッド・マークス、ブロンディ・チャップリン、リッキー・ファタール、その他ツアー・メンバーも、広義のビーチ・ボーイズのメンバーとしてとらえています。


【BBFUNが私設ファンクラブであり続ける理由】

当会は1988年の発足以来、レコード会社の公認を得ずに活動してきています。それは、ビーチ・ボーイズ関連の作品に対して、レコード会社の意向にとらわれず、「良いものは良い、悪いものは悪い」という忌憚なき意見を交し合える場にしたかったからです。
同様の理由で、広告の募集や掲載もしていません。BBFUNの運営は、すべて会員の皆様からの会費と、会長・鰐部の本業からの稼ぎで賄っています。
アーティストの公認も正式には得ていません。世界中に多くのファンクラブがありますが、ビーチ・ボーイズが公認しているファンクラブは唯一、上掲のBBFCのみです。それもアリス・リリー女史の、特にカールに対する熱心な働きかけで実現したものでした。
しかし、私設だからといって、活動してはいけないという法律はありませんし、アーティストにとって有害な行為をしない限り、ファンが自主的に応援活動を行うのは自由です。 その活動の一環として世に出す会誌やホームページなども、アーティストに直接印税が入るわけではありませんが、 制作者には二次制作物としての権利が保障されています。 そして、そのような活動に伴って、CDやコンサートの売上向上に貢献できるのですから、アーティストにとって悪いはずがありません。
当会は、ビーチ・ボーイズのメンバー本人達とは、直接の連絡をとることはできません。しかし、関係者とは連絡がとれますので、場合によっては、メンバーの貴重な情報を得ることができました。 その結果、他の雑誌やサイトなどが伝えないオリジナルな情報を伝えてこれましたし、今後も伝えられると自負しています。


【BBFUNの刊行物からの転載・引用について】

BBFUNの刊行物からの文章の転載・引用については、当会やスタッフ・会員の誹謗・中傷を目的とする ものでない限り、事前に申請することなく、ご自由に行ってくださって構いません。
ビーチ・ボーイズに関する情報は、ファンの皆で共有すべきと考えていますし、当会の刊行物が1人でも多くの皆様のお目に触れ、お役に立っていることは、誠に光栄なことと思っています。
さらに転載・引用元として「BBFUN」と添記してくだされば、なお、ありがたいです。


【メンバーとの接触について】

BBFUNでは従来、ファンがメンバーと接触することを奨励してきました。「○○に会いたいのですが〜」というお願いを、当会から門前払いしたことはありませんでした。
メンバーが構わないのであれば、当会にお断りする権利はないからです。
会 長・鰐部自身、実際に希望者をメンバーに会わせて差し上げたことが何度も あり、その度に感謝されてきました。BBのメンバーやツアー・メンバーも、よほど時間が切迫していない限り、基本的にサインや写真撮影には、快く応じてくれたものでした。
しかし近年、残念なことに、ファン同士のいさかいや、プロモーターやホテル従業員など、関係者への迷惑行為が数件、報告されるようになりました。
当会では以前より、来日公演の度に、メンバーとの接触を行う上でのルールを、 全会員に対して、プリント等でお伝えしてきたのですが、これを常時サイト上に 掲載して、一般ファンへのマナー遵守を呼びかける必要性を感じました。
よって、以下に掲載します。

*毎回BBやそのメンバーが来日公演を行うたびに「会わせてくれ」と頼む人が何人もいます。しかし、BBFUNはメンバーと接触できる機会を保証するファンクラブではありません。ですので、会えなかった場合の対応をお約束することはできません。
会長の思いとしては、できれば当会の会員全員に会ってもらいたいです。けれどもいつも「そんなに多くは無理」とマネージメント側から断られています。なので、接触のアポイントが取れた場合は、当会のチケット・サーヴィスを申し込んだ方、かつ、一度もメンバーに会ったことのない方を優先させていただきます。

*会長は毎回、メンバーとのアポイントを取るのに、相当苦労しています。いつでもフリーパスで会えるわけではありません。むしろ団体を率いているが故に制約を課せられることもあります。もし確実にメンバーに接触したければ、個人で交渉した方が良いかもしれません。

*サインはできるだけ、正規の方法で、公式なサイン会場に行って取得することを お勧めします。

*サインや写真を取得する際は、1人1点までが原則です。友人等に差し上げる分も 含め、1人で何点も取得することは禁物です。守られない方は今後、列の最後部に並んでいただきます。

*上記の理由により、当会はサインの取次ぎを一切いたしません。サインは自分で もらってこそ価値があるものです。どうしてもという場合、取得できた際はカラ ーコピーを差し上げますので、それでご了承ください。

*当会は、たとえ滞在ホテルを把握していたとしても、会員・非会員を問わず、一 切教えることはできません。

*滞在ホテルを自力で突き止めても、BBSなどで公に知らせることは禁物です。

*滞在ホテルでは、許可なく客室フロアに立ち入ることは禁物です。ロビー等の公 共フロアでお待ちください。

*滞在ホテルでは、他の宿泊客やファンにも配慮した、節度を持った行動を取ってください。

*プロモーターやホテル従業員の指示には素直に従い、いかなる事情があっても、 喧嘩することのないようにしてください。

*当会は、メンバーに直接取材を行うことがあります。取材のアポイントが確実に 取れた時のみ、会員限定で同行者を募集することがあります。同行を希望する場 合は、前日までに取材のために担当できること(通訳・写真撮影・録音etc.)をアピールの上、事前申請してください。 取材に有益な活動を行えると認めた方のみ 、同行を許可します。原則として、スタッフが不足している場合等を除き、当日 のアポイントなし合流はお断りします。


※以上の事項を守らず、メンバー、関係者、ファン、当会スタッフ、その他第三者への迷惑行為を行った者に対しては、目撃または報告があり次第、会員・非会員を問わず注意します。BBFUN会員が重大な迷惑行為を行った場合、当会より除名することがあります。その場合会費はお返ししません。

以上 BBFUN会長 鰐部知範

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作成者 : BBFUN 管理部


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